「第22回WABフォーラム」パネルディスカッションに登壇
2010年9月29日
社団法人 日本アドバタイザーズ協会 Web広告研究会主催の「第22回WABフォーラム」が八芳園(白金台)にて開催され、SiTE4D代表の隈元がパネルディスカッションに参加いたしました。
Web広告研究会は、269社(2010年5月31日現在)もの会員社数を擁し、広告主や広告会社、制作会社などの垣根を越えて、Web広告やマーケティングに関わる方々が実践的な研究活動を行っている団体です。なかでも「WABフォーラム」はWeb広告研究会が年2回開催する主要イベントとなっており、Webの新しい方向性を示唆する役割として、隈元にお声がけいただきました。
当日のパネルディスカッションでは、アドビ システムズ株式会社・伊藤かつらマーケティング本部長、株式会社ワンパク・阿部淳也代表取締役社長とともに、隈元が登壇いたしました。「ビジネス改革+Web広告研究会=良いWebコミュニケーション〜ビジネスのためのWebを考えよう〜」というテーマのもと、Web広告研究会幹事でもある花王株式会社・本間充さんをモデレーターとして、1時間以上にもおよぶ活発なセッションが繰り広げられました。
広報や宣伝といった部署単位での発想から脱却し、企業におけるビジネス活動として、もっとWebを真剣に取り扱うべきという主張が4者で一致したうえで、広告主や広告会社、制作会社がどう変わるべきか、企業の組織論にまで発展し、まさにWebの転換期であることを感じる展開となりました。
そのようななか、隈元からは最新のRIA開発の事例をご紹介し、Webの可能性や新しいビジネス機会についてお話させていただきました。単なる受発注の関係性以上に、広告主からパートナーとしての存在を得るためには、広告会社や制作会社など、自分たちと同じ立場の人間が、もっと勉強をし、よりビジネスに貢献する提案をしていかなければならないことにも触れ、SiTE4Dとしての主張を明確にしました。
終盤では、広告に限らずWebに関わるすべての人は、企業や社会の枠組みをより広く捉え、仕事の仕方を変える必要があるというメッセージに収斂されていきました。セッションに触発された会場から、「今すぐ変わるためのアドバイス」を求められ、隈元は、胸を張って姿勢を良くし、活き活きと働くことが、良いものづくりにつながるはずという回答をし、明るい締めくくりをさせていただきました。
ご一緒させていただいた3名の皆さまと、気持ちの通じる前向きな会話をさせていただけたことで、ご来場の方々に印象に残るトークセッションとなったことと思います。